トルコ政観、新コンセプト「ブルートルコ」で新しい魅力紹介へ
トルコ共和国特命全権大使の
アブドゥルラフマン・ビルギチ氏
トルコ政府観光局
(トルコ共和国大使館・文化広報参事官室)は
トルコのイメージカラーであるブルーをテーマに、
新しいトルコの魅力を紹介する
新コンセプト「ブルートルコ」を設定した。
6月16日に開催した新コンセプトの説明会で、
トルコ共和国特命全権大使の
アブドゥルラフマン・ビルギチ氏は
「トルコ人にとって青は特別であり、聖なる色」と説明。
地中海、エーゲ海沿岸部の自然美を象徴する色であるほか、
お守りやモスクに使われるタイルの色など
あらゆるものに「ブルー」を見出すことができるといい、
トルコらしさを表すのにぴったりであると語った。
トルコ共和国大使館・文化広報参事官室からは、
参事官のアイシェギュル・アトマジャ氏が挨拶し、
参事官室秘書の大森正光氏がコンセプトの詳細を説明。
2010年の日本人渡航者数は19万5404人で、
過去5年間で55.3%増。今年1月から2月の累計では
前年同期比22.2%増だという。
しかし、トルコの訪問客数の総数は2863万人超で、
特にヨーロッパ諸国からの旅行者が多く、
そのうち日本人は0.68%。そのため、新コンセプト「ブルートルコ」で
ライブ感のある現代のトルコを紹介し、
これまでとはまた違った魅力を積極的に伝えていく考え。
例えば、イスタンブール、イズミル、ボドルムの3都市では
歴史的観光名所のほか、ブティックホテルや
風光明媚なレストランなどがあり、
スタイリッシュな現代のトルコでの過ごし方を提案した。
当日は多数のメディア関係者が参加した
また、客層は女性、シニア層が多いが、
現在のアイテナリーがパターン化しているため、
新コンセプトによって新しい層を開拓したいという意図もある。
紋切型のツアーパッケージを売るのではなく、
それぞれの好みに合わせて旅をカスタマイズできるようにすれば、
リピーターの獲得や新規開拓につながると見る。
情報がまだ周知されていない状態であるため、
今回の新コンセプトで新しいトルコを積極的にアピールし、
情報提供をしていく。
このほか、同説明会では
トルコ航空(TK)広告・マーケティング担当の
ジェム・ハサン・アルデミル氏が、新機内サービスを紹介。
4月から導入したコンフォートクラスのほか、
全クラスにUSBポートを設置し、インターネットやテレビの生放送が
見られるようになる計画を発表した。
同サービスは年末には整うとの見通しだ。
また、欧州各地へのビヨンド需要も視野に入れており、
乗り継ぎ時間が長い場合は、
オーバーナイト分のホテル1泊を
無料進呈するサービスを提供している。
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