
黒海地方最大の町であるトラブゾンの歴史は紀元前746年のギリシア植民地時代にまで遡ります。
トラブゾン市内には5世紀に建立されその後もスクとして使われたアヤソフィアやトラブゾンの町並みを一望されるできるボズテペの丘などの見所があります。

トラブゾンを訪問する多くの人は郊外のスメラ修道院に足を運びます。スメラ修道院は緑豊かな山岳地帯に建てられており、385年に建設がはじまったといわれています。

アテネから来た修道院バルナバスとそのいとこ・ソフロニオスが岩の修道院の最初の二つの部屋を作り、ビザンチンの皇帝ユスティニアヌスが修道院にもっと優雅な装飾をするようにと命じています。この修道院は650年にビザンチン人により焼き燃やされてしまいましたが、その後修復され序所に広さを拡大していきました。その結果、最も繁栄した時代には72の部屋と図書館をもつものとなりました。

また郊外にはチャイの名産地リゼ、静かな絵葉書のように美しい湖・ウズンギョル、高原地帯のヤイデルアイラなどの見所があります。



この地方の名物はイワシ。日本のものより大分小さなイワシを焼いたり、蒸したり、ピラフに入れたり、ジャムをつくったり、デザートにしたりとありとあらゆる調理法で味わいます。